Quintessence(カンテサンス、白金台)

テレビで特集されていた三ツ星レストランカンテサンス(Quintessence)の岸田シェフを拝見してから、ずっとカンテサンスにいってみたいと思っていました。

昨日、10周年の結婚記念日に2人の子供を両親に預けて、白金台まで行ってきました。
予約が取れないレストランですし、数々の有名人のblogにて、「カンテサンスに行ってきました」の記事をたくさん目にしていたので、私たちみたいな平凡夫婦がいって場違いじゃないかしら・・・とちょっと不安でした。

実際のお店は、華やかというよりとってもシックな雰囲気。
しかも、入店してのソムリエからのひとことが「いらしゃいませ、お待ちしておりました。お直しなど、お化粧室の利用はございませんか?」の問いかけ。
小雨が降る風の強い日だったので、そんなに私の髪は乱れているのかしら~・・・?とドキドキ。笑。
主人に「大丈夫だよ」といわれ、そのまま着席。

あまり大きくないお店に、黒いスーツに身を包んだソムリエを含めサービスマンが4、5人ほど。
普段、三ツ星レストランなんて滅多に行かない、行けない?私には久々のエキサイティングな良い緊張感です。

シェフのお任せのみという、コース料理の説明が始まり、ソムリエからワインの説明がありました。
写真撮影はNGということだったので、お料理やワインの画像はありません。

なので、記事にしても何も面白くはないのですが、久々にワインとお料理のマリアージュで感動したので、書きます。
そして、ワインやお料理の説明は、ど素人の説明ですので、間違いがあるかもしれませんがお許しください。

任せコースは、前菜6品、魚料理、メイン、デザート4品。
それに合わせて、ソムリエがワインを選んでくださいました。

私たちは色々少しずつ楽しみたいということで、ボトルでは注文しませんでした。

グラスシャンパンから始まり、
・白ワインを夫婦2種類、CH.DE SANCERRE 08、MEURSAULT 07
・ブータンノワール&フォアグラにはPINOT GRISのV.T(ヴァンダンジュタルティブ)
・赤ワインを夫婦別で2種類、私はChateau Neuf du Pape 10、主人はBeaune 1er 07
 私は普段飲まないものを飲みたいと思い、Chateau Neuf du Papeを選びましたが、主人はグルナッシュの甘い香りが好きでないと、別のBeauneを選びました。
でも飲んだ結果は、グルナッシュの甘い香りよりシラーの熟成した香りが素晴らしくお料理とのマリアージュが最高で私は感動ひとしお。

仕事がら私よりはるかにワインの知識のある主人は、ちょっと後悔していました。
こういうとき意外と素人でも「女の直感」の方があたったりするんですよね。笑。
 
・最後に、主人はSaubignon Blancのデザートワインを頼みましたが、バイザグラスを私の分まで二つのグラスに分けて出してくださいました。ソービニヨンブランとはわかないほど、濃厚な熟した香りでこんなワインがあるんだなと感動。
主人は「品種を当てててみます?」なんてソムリエにからかわれていました。

帰りに子供をピックアップしなくてはならないし、そんなに飲めないなぁ~と思っていた私には、最後のデザートワインを味見できたのは、とっても嬉しいサービスでした。

最初は、お堅い雰囲気だな~と思ったソムリエの方々も、お料理やワインがすすむにつれて、ワインの話やらシェフの食器に対するこだわりなど、いろいろお話をしてくださり、私たち夫婦は本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

残念ながら、一主婦として、家で真似が出来るようなお手軽なお料理はありませんでしたが・・・。
だからこそ、またこのプロのお店に行きたいと思うのかもしれません。

普段、友人を自宅に招くことの多い私にとってもは、参考になる作ってみたいお料理があることが、外食したい大きな理由でしたが、今回はそんなことは超越して(だって、揚げたカダイフを粉にしたものがココナッツのムースだったかにかかっていて、とっても手間がかかっているのです・・・)、あまりにワインで感動して、お料理とワインを飲みにまた是非行きたいと思いました。

最後に、挨拶に出てこられたシェフに、主人がシェフと同じ歳だと伝えると、さらに支配人のソムリエの方も同じ年生まれということが判明し、3人で「同じ年なんですね~」なんて楽しそうに握手していました。

ワインについてたとえ詳しくなくても、一流ソムリエのスマートな導きで、きっと今までにないワインとお料理のマリアージュの体験ができると思います!!

次はいついけるかな・・・。
娘が飲めるようになったら、ぜひ一緒に連れていきたいな・・と思います。
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by naomikotable | 2013-05-12 15:41 | Wine | Comments(0)